翻訳と辞書
Words near each other
・ ショーツライン
・ ショーティー
・ ショーテル
・ ショーディエール・アパラッシュ地域
・ ショート
・ ショート 184
・ ショート 330
・ ショート 360
・ ショート サイオン・シニア
・ ショート サンダーランド
ショート シェトランド
・ ショート シーミュー
・ ショート シーランド
・ ショート スカイバン
・ ショート スタージョン
・ ショート スターリング
・ ショート スペリン
・ ショート ソレント
・ ショート トゥイスト
・ ショート ナックルダスター


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ショート シェトランド : ミニ英和和英辞書
ショート シェトランド[らん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ショート シェトランド : ウィキペディア日本語版
ショート シェトランド[らん]

ショート S.35 シェトランド(Short S.35 Shetland)は、第二次世界大戦で使用するためにロチェスターショート・ブラザーズ社が製造した高速、長航続距離、4発エンジンの飛行艇である。本機は英航空省の超長距離偵察飛行艇に対する要求仕様(要求仕様 R.14/40に定義)に合致するように設計された。本機の設計には大量生産されたショート サンダーランド機の経験が活かされた。
==設計と開発==
要求仕様 R.14/40は、ショート サンダーランドより高速の飛行艇の要求仕様 R.3/38を重武装化した初期の要求仕様 R.5/39に取って代わるものであった。ショート社を含めた各メーカーは要求仕様 R.5/39に則った設計を提出したが、航空省はサンダーランド機を早急に代替する機体への要求に方針を変更した。最大重量が38,102 kg (84,000 lb)とされていた要求仕様 R.5/39に対しR.14/40は爆弾搭載量が9,072 kg (20,000 lb)で最大離陸重量45,359 kg (100,000 lb)とされた。計画された使用エンジンはブリストル セントーラス 星型エンジンネイピア セイバーとされた。
ショート社と英国のもう1社の大型飛行艇メーカーのサンダース・ローSaunders-Roe、"Saro")社が要求仕様 R.14/40にサンダース・ロー S.41で競作に参加した。どちらか一方の設計を採用するよりも航空省は両社へ作業を分担した共同開発を要請した。詳細設計はSaro社で行われ、主翼の製造と共に艇体の形状は同社の"シュリンプ(Shrimp)"機の経験が活かされた。ショート社は艇体と尾翼の製造と最終組み立てを担当した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ショート シェトランド」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.